書き溜め、書き捨て

良さもわからぬままメカニカルキーボードに入門してみた話

ホワイダニット

世の中にはキーボード沼と言うものがあるらしい。  

私はキーボードにこだわり全くないタイプだから、ガジェット系ユーチューバーの動画をよく見るようになって初めて知った。

沼にハマってる人は、買ったキーボードを壁に飾り、持ち運び、職場でもマイキーボード持ち込んだりしてるらしい。

私は別に安いキーボードでよくない?と思ってたんだけど、超キーボード沼に使ってるユーチューバーの方の動画を見て打鍵感は正直わからんけど音は確かにいいと思った。  

そして見た目がめっちゃ可愛いやつとかあって所有欲が満たされそう…。

で、普段はキーボードの話を特にしてなかった好きなガジェット系ユーチューバーの方がキーボードの動画を出した事で買い物欲が頂点に達した。

 “私メカニカルキーボード欲しいかもしれん…“

こういうの買うまでが一番楽しいんだから

いざ買うと決めれば次はどのキーボードを買うか選ぶ一番楽しい時間になる。

なんなら人が何買うか悩んでるの見るのも抜群に楽しいよね。

ひとえにキーボードと言ってもメーカー、商品の段階以前にチョイスする要素が結構沢山ある。

極限まで行くと自作キーボードなるジャンルがあるようにカスタマイズがめっちゃ高い商品なのだ。

  1. 配列

JIS配列とUS配列の2タイプがある。  

JISがいわゆる日本語キーボードで変換、無変換ボタンがありエンターキーがL型なのが特徴。  

US配列は英字配列キーボードで、エンターキーが直線型ならUS配列らしい。  

ぶっちゃけキーボード趣味を楽しむつもりならこっちになれた方がいいんだと思う。  

だって大手メーカー以外あんまりJIS配列出さないからね。交換用キーキャップもUS配列しか用意されてないものばっかりなので、Amazonでこのキーキャップめっちゃ可愛い!USしか対応してない!って悲劇が続出する。

でも私はJIS配列すらちゃんと覚えてないからJIS配列で…

  1. サイズ

テンキー付きのキーボードを100%としてそこからどれくらいキーを削ったかで80%、70%、60%と小さくなっていく。  

キーボード沼の方々は40%とか記号もゴリゴリに削られたキーボードを愛用してるけど、レイヤーで打てるキーが変わるとか絶対覚えられねぇ。

  1. 入力方式

メンブレン、パンタグラフ、メカニカル、静電容量無接点方式と種類がある。  

メンブレンが一般的な安いキーボードに搭載されてる形式で、ゴムドームを押し込んで入力してるらしい。入力の時キーが安定しないらしいけど全然そんな事感じた事ないからわからない。音が静か。  

パンタグラフは、ゴムドームじゃなくてパンタグラフ型のプラ部品がスイッチを支えてるらしい。メンブレンよりは打鍵が安定しててちょっと高い。  

メカニカルが一般的にゲーミングキーボードと言われるスイッチ方式。前者の二つより軽い力で文字を入力できるし、スイッチが一つ一つ独立してるから同時押しに強いらしい。でもうるさい、1人で打つ分にはいいけど公共の場で打つにはとてもうるさい。(スイッチの選択しだいで軽減できる)

静電容量無接点方式は、電極間の距離の変化をキーボードが察知して入力するタイプのなんかハイテクなスイッチ。お値段も高め。  

設定でどれくらいスイッチを押し込めば入力扱いになるかカスタムできたり、電極同士が接触しないから寿命が長いらしい。

  1. プロファイル

ノーマルプロファイル、ロープロファイルがある。  

シンプルにキーの高さが高いか低いかの違いである。ロープロファイルの方が持ち運びや取り回しが良さそうだけど、打鍵感スコスコ感で考えるとノーマルプロファイルの方がなんかエンタメ感ある気がする。

  1. スイッチ

メカニカルキーボードで選べるやつ。赤軸とか、青軸とかみたいなやつでキーの軽さや静音性、クリック感にそれぞれ個性がある。  

メーカーのよっても使用感が違うので買った後にも物欲が湧き上がる要素になりそう。  

私もVAMILO静電容量軸スイッチとかスイッチだけ売ってたら買ってたかもしれない。

  1. キーキャップ

これは完全に買った後にカスタムするやつ。一面にキャラクターが印刷されてたり、クリアだったりあげく自作キーキャップのジャンルがあったり多種多様。文字が一切印刷されてないやつとかもある。オサレすぎる…。  

でも可愛いやつに限ってUS配列用しかない。私がAmazonでパトロールした限りではまともにJISに対応してるのKeychron公式のやつしかない。でも公式は可愛くない。

これを踏まえて自分がどれが欲しいか考えて商品を選ぶ事になる。たのしいね!悩みがいがあるね!  

選ばれたのはこちら

結論から言うと、私はKeychron K2MAX茶軸を買った。  

キーボード

色々悩んだあげく、Youtubeに答えを求め、普段特に見てないガジェット系Youtuberが初心者におすすめと紹介してたキーボードを買った。  

あたいっていつもそうだわ。悩む癖に最後はどちらにしようかなレベルの雑な決め方をするのだわ。ほいでポチった後にこれの方がよくね?って悩むんだわ。  

 K2MAXにした理由は値段が大きい。いいキーボードって2万3万当たり前の中、 K2MAXは一万円代しかもAmazonで割引中とコスパよくて今買わねばと言う思いに支配されてしまった。ほら高いの買っても飽きるかもしれんし。  

キーの色が可愛くないのだけがちょっと気になったけど、キャップは変えようと思えば変えれるしスペックはいい感じだったから。

WOBKEYのRainy75とかLofree flow liteとかKeychronK2HEとかも悩んだけど、Rainy75とK2HEはめちゃ可愛いしRainy75は音もすごくいいけどちょっと予算オーバー。

Lofree  flow liteはすごく悩んだけどUS配列しかないのがやっぱ無理だなって。JIS配列の発売も発表されてるっぽいけど私の物欲が待てなかった。  

JIS配列発売されたら持ち運び用に買おうかな。音はすごくいいし安いんだよねぇ。  

私どの種類の沼でも膝くらいまでは浸かる女だからキーボードも特にハマらなくても4つくらいは増えるかもしれない。

実際に使ってみた

翌日届いたので開封してみた。  

えもいわれぬ箱から漂う新しいガジェットの香り。香水にして欲しい。この子を大事にしなきゃって思いが湧いてくるよね。  

早速文章を打ってみたが、ここで違和感が。アレ?キー重くね?  

普段仕事で使ってるNECのメンブレンより明らかにキーが重くて打ち出してすぐ手が疲れてしまった。

確かに赤軸よりちょっとキーが重い茶軸にしたけどこんなはずでは…。  

一旦打鍵をやめて私の雑魚握力では赤軸じゃないとダメだったのか…とちょっと落ち込んだけど、打鍵感について諸々調べてる時にある事実に気づいた。  

私普段は、もうカチャカチャターンッとばかりにピアノで言うところのフォルテッシモでキーボード打ってたんだけど、茶軸はメンブレンだと入力扱いにならない位の力でも入力扱いになる。  

つまり私が無駄に力を込めて底打ち打鍵してただけだった。  

キーストロークが職場で使ってのより深いこのキーボードで底打ちしてたらそりゃ重いわけだ。

全力打鍵が身に染みついてるから優しい力で打鍵するの慣れがいるけど。やっぱ音は心地いいし慣れればもっと集中して打てそう。  

スコスコ感はそこまでではないし、茶軸はクリック感あるといわれてもちょっとわからないけど(赤軸と比較したらわかるかな?)結局期待してた部分の打鍵“音“はいい感じなのでギリ優勝かな。

長期使用でどうなるかわからないけど今のとこと満足な買い物になった。

てはやっぱりちょっと疲れる。